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広告業界が軋みをあげている。
すごい音を立てている。
リーマンの倒産は
今後、広告代理店の業績に
ボディブローのように効いてくるだろう。
クライアントのテレビ離れは今年08年以降急速に加速する。
我が世の春を60年代以降謳歌したテレビ業界も
ついに激変に見舞われる。
80年代に始まった製造業の構造変化からの流れが
やっと2000年代にコンテンツ業界~第四次産業?に到達して
一巡しているように思います。
広告業界では中途半端な規模や業態の会社が
バタバタと潰れ始めています。
業界3位までの大手代理店でも今年の業績はかなり厳しい。
この流れは加速することはあれ止まることはないと踏んでいます。
実は、現在の広告ビジネスの仕組みそのものが
電通4代目社長の吉田秀雄さんと
読売グループの正力松太郎さんが
昭和30年前後つくった仕組み。
広告業界はこの吉田秀雄ビジネスモデルで
約半世紀ほど食つないできた。
要は大量告知、大量販売のモデルですね。
検索連動の世の中では、
いくらなんでもモデルチェンジしないとやっていけない。
要は広告に求められる機能も、
広告そのものの意味も変わり始めているということ。
この傾向は2000年前後から出てきているのですが
広告業界は対応できていない。
マーケティング手法はいろいろと開発されてきているけど、
メディア活用方法は実はあんまり変わっていない。
これは、広告代理店や広告の売上におけるメディア比率を見ればわかる。
ほぼ売上の40%前後をテレビ関連の費用が占めているはず。
しかし、これが崩れ始めた。
広告は・・完全に2分されるというのが僕の予想。
ブランディングを目的とするものと、
完全にその場でのセールスを目的とするものに激しく分化するだろうと思う。
テレビCMは高額商品(車、家、テレビetc)と
日用品(食品、洗剤、薬etc)に集約されるのではないか。
新聞、雑誌広告は影響力を急速に失い、、
交通、web、店頭(商品に近い度合が高い)媒体の必要性が高まってくる。
チラシ、DM、看板などの原始的?なメディアが復権する。
口コミなどの活用方法が一層研究されるだろう。
webでは動画の活用方法が一気に広がるだろう。
その変化に応じて作り手も2分される。
いまの時点でも得意技のない作り手は淘汰圧がすごい。
今後は「コミュニティ」と「ローカル」と「循環型」が
キーワードではないか、と睨んでいる。
資本主義の崩壊。
しかし、、そのあとには全く違う資本主義が姿を現すはずである。
と思っているのです。
日時: 2008年09月21日 23:18
カテゴリー: 本日のIQブランド日記