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シナリオの行方

先週のニューズウィークに
「恐慌の可能性 3つのシナリオ」という
記事が掲載された。

ベスト、ベター、ワーストの3つだ。

アメリカ発の金融危機がどうのような展開をするのか。
予測した記事で、僕にはその正しさを予測する知識もありはしない。

が、なんとなく、この金融危機が、単純な
アングロサクソン型の金融資本主義が行きついた先の危機というだけでなく
資本主義という構造そのものが持つ脆弱さが現れた危機のような気がする。

個人的には、このアングロサクソン型の金融資本主義を
「狩人の資本主義」と呼びたいと思う。

つまり、獲物を狙う狩人がMoneyという矢で、
弱った産業や国やお金を狙うというイメージ。(笑)

この資本主義の根太がダメになり、いまや朽ち始めようとしている。
いや、断言はできないが、人を幸せにしないシステムは、
徐々にこの星からの退場を余儀なくされる時代に来ている。

このところの一連の企業の不祥事は、
これほどたくさんの企業が不祥事を起こしているというより
自分を律することができない、あるいは、自分本位にしか動けない
企業は退場させられる、という大きな流れの中のものだ。

国も、そうだろう。

アメリカが不祥事の国というわけではないが。
アメリカのネガティブな要素を浄化する動きと位置付ければ
位置づけられないこともない。(笑)

従って、ベストのシナリオよりベター。
それもワーストに近いベターに行くのではないか。

そう、予想を立てている。

結果は、来年半ばには凡そ姿を現しているはずだ。

そして、それは、次の資本主義への大きなステップになるはずである。

直観で、ね。そう思うのだ。

いまは、整理の時期であり。
ある種、胎動、そして陣痛へと続く時期なのだ。

合掌。

日時: 2008年10月04日 00:03
カテゴリー: 本日のIQブランド日記

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