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俯瞰する地図

いま、東京・築地の
とある広告代理店の中にある喫茶店にいる。
窓の外には・・・

銀座の街並みが「広がっている。

と言っても、見えるのは何百というペンシルビル。
色もデザインも高さも完全に、完全に不揃いなビルだ。

その狭くて細いビルの屋上は空調設備が乗っているから
視覚のノイズやバグのように目にさわってってくる。

その向こう、北西側に、日比谷、有楽町から丸の内にかけての
高層ビルが十数本建ち上がっている。

いわゆる、眼下に並ぶビルとはひと味違う。

ハイテクなオフィスビルを予感させるガラスと
直線が強調されたような四角四面なビルだ。


銀座は歩くと快適な街だ。

お店はどこも一流店が並んでいるし、
店員の方の教育もほとんどが行き届いている。

碁盤の目のような街歩きも快適だ。

地面に降りて、ほぼ1m70cmほどの視線を保ち
その視線のまま、過ごす分には。


その秩序だった快適さと
上空から見る、この100%近い無秩序。

どちらも日々営々と積み重ねられた物。

ここから分かることがある。

自分の領分でまじめに何か創ることと
全体を俯瞰し、歴史の流れからグランドデザインを描き、
そのデザインから物事を創っていくことは全く違うということ。

俯瞰する地図を持とう。

自分の中に。

これからの資本主義アドベンチャー時代は(笑)
冒険家の必携品ですね。


日時: 2008年10月17日 15:52
カテゴリー: 本日のIQブランド日記

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