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IQブランド メルマガ『IQヂカラ』 2009年02月10日発行
ホームページ http://www.iqbrand.jp/
★「エガミ の 泥縄式ブランディング」 連載その9 ★
~ 資産の棚卸 デューデリ ~
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ブランディングチームのメンバーが決まったら最初にやることは棚卸し。
自分たちの企業としての資産、ブランドとしての資産を洗いざらい調べる。
それも、どちらかというとイメージ資産の棚卸だ。
ブランドを資産と考えるなら当然やるべき作業である。
金融などだと、この作業はデューデリジェンスと言われ、当然のように行われる。
不動産や事業に投資するさいの事前審査のことだ。
投資に際しての欠かせない手続きである。
大規模なブランドはそれなりに。小さいブランドもそれなりに。
大規模な場合は財務、権利関係などの法的なものも調べる必要があるだろう。
でも、基本は顧客から自社の関係者の聞き取り調査、インタビューを主体に
どんなイメージでそのブランドは捉えられているのか。
良いことも悪いことも、できるだけバイアスを無くし、そのまま記録していく。
いわば、細大漏らさず行う大規模な連想調査である。
これを行うと、ブランドとして何を強くし、何を避けるべきかがはっきりしてくる。
つまり、ブランドのアイデンティティが否応なく浮かびあがってくる。
① ああ、そうだろうな、と思うことが8割。
② 分かるけど、それは聞きたくないなあということが1割。
③ え、そんなことあるの?ということが1割。
ほとんどが予想通りに収まるが、当然はみ出るものも。
どれが重要か?
答え : どれも重要
③がブランドに飛躍をもたらすか、というとそんなことはなく
退屈で当然に思える①も、耳に痛い②も、新鮮に感じる③も大事。
実は、この資産の棚卸で重要なのは、
【 棚卸して整理したものをブランドに対する
共通認識として共有できること】だ。
こうした調査は有無を言わせぬ説得力がある。
土台。
ブランドという建造物を建てる地盤の調査とも言える。
だから・・・
経営部門
企画・開発部門
製造部門
営業部門
管理部門
パート
アルバイト
OB
社員の家族
取引先
業界内部
お客様
お客様以外
よく聞く、ぜんぶ聞く
この中にブランドの現在、過去、未来が含まれている。
ちなみに、ブランドとなる製品が開発途中の場合、
つまりブランドをこれからつくろうとする場合は
その製品が存在すべき市場およびその市場周辺の状況を棚卸してください。
日時: 2009年03月05日 23:24
カテゴリー: 新着情報
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