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メルマガ第十二号

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 IQブランド メルマガ『IQヂカラ』 2009年03月31日発行

  ホームページ http://www.iqbrand.jp/

 ★「エガミ の 泥縄式ブランディング」 連載その12 ★

         ~  自己規定する ~

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ブランドとしての資産を洗いざらい調べて、資産の棚卸を行う。

そして、そこから「ブランドの本質」を探ったあとは、

そこをポイントに「ワタシは誰か」「ワタシは何のために存在するのか」

       ・・・という“自己規定”を行います。

ここでも、企業を例にとりましょう。

前号の無印良品もそうですが、優れたブランドや企業は

この自己規定が非常に良くできています。

優れているからブランドになれた、とも言えます。

企業活動をやりながら徐々に修正し、優れた自己規定になったものもあれば

最初の設定が素晴らしかったという例もあるでしょう。

でも、いずれにしても「ワタシは誰か」「ワタシは何のために存在するのか」

という規定はブランドの根幹です。

これを、ブランド・アイデンティティと言います。

私の本質をしっかり認識したうえで、

「ワタシは○○○な存在である」「ワタシは○○○のために存在する」

この「○○○」をしっかり決めることが、

ブランドがスタートする、最初で、そして最大の一歩です。

シアトルの町のコーヒー店。

スターバックスが世界的なコーヒーチェーンとして

飛躍したのは、その自己規定にあると思います。


   
       最高のコーヒーを提供する

これは、もちろんのことですが、もうひとつの規定があります。

       Third Place 

つまり、第三の場所。

「日常の中で、ほんの少し幸せな気分になれる場所。」

会社でもなく、自宅でもなく、お客様に五感すべてで

くつろげる第三の場所を提供しよう。

CEOのハワード・シュルツが、1983年にイタリア出張で

ミラノのエスプレッソバーに感銘を受けて始めたシアトルスタイルの

コーヒーバーは、この“Third Place”という

自己規定に出会うことで世界へ飛躍することとなります。

        この自己規定が・・・

テイクアウトもあるのに、そこそこ高価格(客単価も高く)で

味はトップクラス。居心地がよく、どこのお店に行っても

ある程度のくつろぎを保証してくれるという新業態、

「スペシャリティコーヒーショップ」を生み出したのです。

        A:最高のコーヒー

        B:第三の場所

Aという軸だけでははっきりしなかったアイデンティティを

Bという軸を新たに設けることで、全く新しい業態を生み出した

スターバックス。

おすすめしたいの・・・というよりやらなければならないのは、

この2つの軸、あるいは3つの軸による自己規定。


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ワタシの独自性を発見し、磨きを掛ける二次元のMAPをつくってみてください


【一行後記】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ★桜の芽が着ぶくれた人間のようにぱんぱんに膨らんでいる。

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日時: 2009年03月31日 00:08
カテゴリー: 新着情報

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